高崎音楽祭・高崎映画祭タイアップ事業
高崎電気館100周年記念イベント
2日限りの高崎電気館復活祭

高崎市で最初に出来た映画館・高崎電気館は2001年に閉館しましたが、1913年の創業から数えると今年で100年です。100周年のお祝いに、再び電気館に明かりを灯します。1日目は高崎にゆかりのある作品を上映、2日目は創業当時を彷彿とさせる活弁上映を行います。映画と街と音楽をどうぞご堪能ください。

※両日ともに電気館の前で、アコーディオン弾き語り・山口ももえさんの懐メロショーを開催します。
浪速の歌姫が柳川町を沸かせます。どうぞお楽しみに!

なつかシネマ in 高崎電気館

  • 日時:9月28日(土)
  • 会場:高崎電機館(高崎市柳川町31)
  • 入場料:無料

群馬交響楽団の黎明期を描いた『ここに泉あり』/高崎市民新聞の活躍を描いた短篇『高崎での話』/群馬が生んだ偉大な名優・三國連太郎が主演する『息子』には、三國さんがお富さんを歌う名シーンがあります。お富さん、は高崎市出身の作詞家・山崎正が手がけた名歌。素敵なコラボレーションをお楽しみください。

上映作品

『ここに泉あり』  10:30 - 13:00 1955年  監督:今井正
『高崎での話』   14:00 - 15:00 1950年 (繰り返し上映)
『息子』      16:00 - 18:01 1991年  監督:山田洋次

山崎バニラの活弁大絵巻 in 高崎電気館

  • 日時:9月29日(日) 13:30~、17:00~ 
  • 会場:高崎電機館(高崎市柳川町31)
  • 入場料:一般 2,000円(各回/全席自由)
        高校生以下 1,000円(各回/全席自由)
演目

『活動写真いまむかし』 2011年 日本 12分 編集・音楽・イラスト:山崎バニラ
『三公と蛸』 1933年 日本 20分 作画:村田安司 ☆大正琴弾き語り
『月世界旅行』 1902年 仏 12分 監督:ジョルジュ・メリエス
『国士無双』 1932年 日本 23分 監督:伊丹万作 ☆大正琴弾き語り

チケット取り扱い:シネマテークたかさきにて8月19日(月)より販売開始
         電話予約可(11時から19時まで TEL 027-325-1744)
         販売枚数に達し次第終了
共催:高崎アートインキュベーション推進会議 企画:バニラクエスト 制作:シネマテークたかさき
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター/株式会社新日本映画社エスパース・サロウ/神戸映画資料館/玩具映画プロジェクト

  • 山崎バニラの活弁大絵巻 in 高崎電気館