夏木マリ 〜マリと高崎の神隠し〜

9.26 THU夏木マリ 〜マリと高崎の神隠し〜

昨年の音楽祭で加藤登紀子さんと共演し、自身の半生を歌った「60blues」で会場を魅了した夏木マリさんが今年は単独で登場。テレビで見る俳優とは異なる「ミュージシャン・夏木マリ」のパワフルなステージをご覧ください。

日時 2019年9月26日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場 高崎芸術劇場 スタジオシアター
出演 夏木マリ
チケット ¥6,000(全席指定)※未就学児は入場できません。

インターネット先行販売: 2019年6月26日(水)10:00〜 (「1.高崎芸術劇場メンバーズ」だけ)
一般発売: 2019年6月28日(金)10:00〜
プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

夏木マリ

夏木マリ

73年デビュー。80年代から演劇にも活動の場を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞。93年からコンセプチュアルアートシアター「印象派」でエディンバラ、アヴィニヨンなどの演劇祭に参加。95年、小西康陽氏からのアプローチを受け、ミニアルバム『九月のマリー』を発表し、渋谷系チャートNo.1に。06年、ブルースバンド「ジビエ・ドゥ・マリー」を結成。同年リリースのアルバムに収録された忌野清志郎楽曲提供の「神さまへ」はLIVEでは必ず唄う名曲となった。09年、支援活動「One of Loveプロジェクト」をスタートさせ、毎年6月21日マリルージュの日を中心に「One of LoveプロジェクトGIG」を開催。11年、夏木マリVSでシーズンLIVEを開催し、土屋アンナ(春)、久保田利伸(夏)、斉藤和義(秋)、小林幸子(冬)を迎えた。12年にリリースした『キャデラック』は、仲井戸"CHABO"麗市氏から贈られた珠玉のオトナのロックチューン。13年、「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演し、ベストアーティストとして話題に。同年スタートした「アートマン」シリーズでは、初回生贄に「BRAHMAN」のTOSHI-LOW氏を迎えた。その他「Sunset Live」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「What a Wonderful World」など数多くの音楽フェスに出演。14年、斉藤和義氏が書き下した「Player」が宮崎吾朗監督のTVアニメ「山賊の娘ローニャ」のエンディングテーマに。15年〜17年にはライブハウスツアー「MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk」を決行。また、ロックとはまったく異なった表情を持つ、ジャジーでスタイリッシュなステージを「MARI de MODE」と題し、ブルーノート東京開催し好評を博している。ミュージックシーンでは、感じる音楽を体現している国内において貴重なシンガーである。19年1月、大沢伸一プロデュースによる新作EP『Co・ro・na / 私を生きて』をデジタルリリース。4月13日には「Record Store Day」対象商品として7インチアナログ化。
音楽活動以外には、09年パフォーマンス集団MNT(マリナツキテロワール)を立上げ主宰。ワークショップを通じて後進の指導にも力を入れ、その功績に対しモンブラン国際文化賞を受章。17年春には「印象派」の新作「印象派NÉO vol.3 不思議の国の白雪姫」を公演。東京・京都・パリ(ルーヴル美術館)にて成功を収めた。14年からは毎年秋に京都の世界文化遺産 清水寺にてパフォーマンス『PLAY×PRAY』を文化奉納。
その他、途上国への支援活動「One of Loveプロジェクト」の代表をつとめるなど、多岐にわたる活動を精力的に続けている。
http://www.natsukirock.com/