10.1 FRI"MINYO IS BACK IN TOWN"
高崎芸術劇場の民謡クルセイダーズ

日本の伝統音楽である民謡を、エスニック音楽やラテン音楽などさまざまなジャンルに編曲して演奏するバンド「民謡クルセイダーズ」。
日本国内だけでなく海外でもライブ活動を積極的に行い、世界的にも評価の高いバンドです。「ホーハイ節」「安来節」など有名な日本民謡の新たな魅力をぜひ劇場でご鑑賞ください。

日時 2021年10月1日(金) 19:00開演(18:15開場)
会場 高崎芸術劇場 スタジオシアター
出演 民謡クルセイダーズ、サラーム海上
チケット 3,000円(全席指定)

一般発売 2021年7月15日(木) 10:00~
*高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月16日(金) 10:00~、
 同センターと市文化施設の窓口は7月17日(土) 10:00~
プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

民謡クルセイダーズ

民謡クルセイダーズ

かつて戦後間もない頃、偉大なる先輩―東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる「民謡クルセイダーズ」。 東京西部、米軍横田基地のある街『福生』在住のギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本を中心に2011年結成。 基地周辺に今もなお点在している築70年の米軍ハウスの一棟、通称「バナナハウス」をスタジオとして、セッションをスタート。 失われた音楽『日本民謡』をもう一度「民の歌」として蘇らせるため、カリビアン、ラテン、アフロ、アジアなど様々なダンスミュージックと日本民謡との融合を試み、 メンバーチェンジを繰り返しながら、2016年、現在の10人編成の形態となる。 2017年、1st Album『Echoes of Japan』リリース。 2019年の海外リリース以降、コロンビア、ヨーロッパツアーのほか、オーストラリア、ニュージーランドで開催されたフェスWOMADへの出演も成功をおさめたほか、 2020年、コロンビアのフレンテ・クンビエロとのコラボレーションミニアルバムをリリース。 2021年、アメリカの公共ラジオ放送 NPR(National Public Radio)のライブ映像番組「Tiny Desk」に出演するなど、国内外から高い評価を得ている。

サラーム海上

サラーム海上

DJ/中東料理研究家。1967年生、群馬県高崎市出身、明治大学政経学部卒。中東やインドを定期的に旅し、現地の音楽シーンと料理シーンをフィールドワークし続けている。NHK-FMのワールドミュージック番組「音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ」やラジオ高崎『Musique Sans Frontieres』のナビゲーター。J-WAVE の「Oriental Music Show」では2017年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント番組部門最優秀賞を受賞。『美味すぎる世界グルメ巡礼』『MEYHANE TABLE More! 人がつながる中東料理』ほか著書10冊。
www.chez-salam.com