日本の音楽界の一流ミュージシャンらが集まるラテン・ジャズ・ビッグバンド「熱帯JAZZ 楽団」。高崎音楽祭がきっかけで結成され昨年25周年を迎えたグループで、さまざまなアーティストと共演してきました。
今回は、実力派シンガーの福原みほをゲストに迎え、その力強い歌声と、ラテンのパワフルなリズムで、大劇場の観客を魅了します。
日時 | 2021年9月24日(金) 19:00開演(18:00開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 大劇場 |
出演 | 熱帯JAZZ楽団、福原みほ |
チケット | 5,000円(全席指定) 緊急事態宣言の発令を受け、発売中止 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月16日(金) 10:00~、 同センターと市文化施設の窓口は7月17日(土) 10:00~ |
プレイガイド | |
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
熱帯JAZZ楽団
我が国のラテン音楽シーンをリードし続けて来たパーカッショニスト、プロデュサーのカルロス菅野が”オルケスタ・デ・ラ・ルス”を脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めスタートした、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド。 無機質な音楽が溢れている昨今、メンバーが創り出すパワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広い観客を魅了する。個性溢れるメンバー達が“音楽はエンターテイメントだ!”をコンセプトに、ステージ上で正に縦横無尽に、懐かしのラテン名曲は勿論、ジャズ・ファンキー・オリジナルまでとびっきり熱いビッグバンドサウンドを繰り広げる。 現在、17枚のアルバムと2枚のDVDをリリース。 バンドスコアブックも出版され、2013年8月には、初となる吹奏楽用譜面集をウインズスコアより発売、全国アマチュア・ビッグ・バンドや吹奏楽部の学生たちからも熱烈な支持を受けている。NYの「JVC JAZZ FESTIVAL」に2年連続出演するとともに、RMMレコードより3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中。数々のヴォーカリスト、アーティスト達とコラボレーションするとともに、カルロスプロデュースにより Misia、小柳ゆき、アルベルト・シロマ、マリーンのアルバム等にも参加。 2020 年にはバンド結成25周年を迎え、5年ぶりとなる18枚目のニューアルバム「熱帯 JAZZ 楽団 XVIII〜25th Anniversary〜」と DVD「ラテン音楽の作法〜25th ANNIVERSARY RECORDING MOVIE〜」を 6/20 に発売。
福原みほ
北海道出身。シンガーソングライター。15歳の時、地元テレビに出演したことがきっかけで2006年北海道内限定ミニアルバム「THE ROOTS」「STEP⭐︎OUT」2作発表。道内だけで10,000枚を超える大ヒットを記録した。2008年4月に「CHANGE」でメジャーデビュー。2009年1月に1stアルバム「RAINBOW」を発売。15万枚の大ヒットとなり、オリコン初登場2位をマーク。翌年2ndアルバム「Music is My Life」を発表し、2作連続オリコンベスト5を記録。2016年に第一子を出産後も、ライブ開催や音楽フェスに多数出演するなど精力的に活動を続けている。多くの楽曲が、映画、TVドラマ、CMなどとタイアップしており、山下智久やLittle Glee Monsterらに楽曲提供を行うなど作曲家としても活躍。今年1月に自身の配信シングル"Sun on my wings"をリリースした。