高崎音楽祭で生まれたラテンジャズバンド「熱帯JAZZ楽団」。リーダーのカルロス菅野を中心に日本のトップミュージシャンがメンバーに名を連ねます。ゲストボーカルに日本におけるボサノバの第一人者の小野リサを迎え、高崎の夜を熱く盛り上げます。
日時 | 2023年10月5日(木) 午後7時 開演(午後6時30分 開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | 熱帯JAZZ楽団、小野リサ |
チケット | 6,000円(全席指定) 一般発売 7月27日(木) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月28日 (金) 午前10時〜、同センターと市文化施設の窓口は7月29日(土) 10時〜 *未就学児は入場できません |
プレイガイド |
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お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
熱帯 JAZZ楽団
我が国のラテン音楽シーンをリードし続けて来たパーカッショニスト、プロデューサーのカルロス菅野が“オルケスタ・デ・ラ・ルス”を脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めスタートした、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド。
無機質な音楽が溢れている昨今、メンバーが創り出すパワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広い観客を魅了する。個性溢れるメンバー達が“音楽はエンターテイメントだ!”をコンセプトに、ステージ上で正に縦横無尽に、懐かしのラテン名曲は勿論、ジャズ・ファンキー・オリジナルまでとびっきり熱いビッグバンドサウンドを繰り広げる。
現在、17枚のアルバムと2枚のDVDをリリース。
バンドスコアブックも出版され、2013年8月には、初となる吹奏楽用譜面集をウインズスコアより発売、全国アマチュア・ビッグ・バンドや吹奏楽部の学生たちからも熱烈な支持を受けている。
NYの「JVC JAZZFESTIVAL」に2年連続出演するとともに、RMMレコードより3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中。
数々のヴォーカリスト、アーティスト達とコラボレーションするとともに、カルロスプロデュースによりMisia、小柳ゆき、アルベルト・シロマ、マリーンのアルバム等にも参加。
2020年にはバンド結成25周年を迎え、5年ぶりとなる18枚目のニューアルバム「熱帯JAZZ楽団 XVIII〜25th Anniversary~」とDVD「ラテン音楽の作法〜25th ANNIVERSARY RECORDING MOVIE〜」を6/20に発売。
小野リサ
ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年デビュー。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノバを日本中に広める。ボサノバの神様 アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠 ジョアン・ドナートら著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っており、海外においても高い評価を得ている。99年アルバム「ドリーム」が20万枚を越えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与される等、日本におけるボサノバの第一人者としてその地位を不動のものとしている。