高崎芸術劇場の大友直人芸術監督が企画する群響との無料招待公演。ソリストには高崎市とゆかりの深いヴァイオリニスト加藤知子を迎えます。クラシックの名曲や映画音楽など、高崎音楽祭ならではのプログラムを大友直人のお話を交えて大劇場で楽しめます。オーケストラの演奏と美しいハーモニーをご堪能ください。
7月31日(月)をもって、申込受付は終了しました。
日時 | 2023年9月30日(土) 午後4時 開演(午後3時 開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 大劇場 |
出演 | 大友直人(指揮)、加藤知子(ヴァイオリン)※、群馬交響楽団(管弦楽) |
曲目 | ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲 ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26※ 伊福部昭/SF交響ファンタジー第1番 ジョン・ウィリアムズ/映画《インディ・ジョーンズ》より〈レイダースマーチ〉 ラヴェル/ボレロ 他 ※曲目・曲順は変更になる可能性があります。 |
チケット |
7月31日(月)をもって、申込受付は終了しました。 ぐんま電子申請受付システムよりお申し込みください。 高崎音楽祭オープニング演奏会鑑賞申込 郵送での応募は、往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・希望人数(2人まで)を書いて、 〒370-0849 八島町265 ラジオ高崎内高崎音楽祭係へ。 応募多数の場合は抽選します。 *未就学児は入場できません。 いずれも2023年7月31日(月)締切 |
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
大友直人
桐朋学園在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本のクラシック音楽界をリードし続けている。これまでに日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。
東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々客演として招かれ、ハワイ響においては20年以上にわたり定期的に招かれている。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはサヴァリッシュ、ヴァント、ライトナー、ブロムシュテット、シュタインらに学び、タングルウッドミュージックセンターではバーンスタイン、プレヴィン、マルケヴィチらにも指導を受けた。
大阪芸術大学教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。
加藤知子
第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位、レウカディア賞受賞。翌年の海外派遣コンクールで特別賞受賞。1980年8月、タングルウッド音楽祭に参加、メイヤー賞受賞。L.レッサーに師事。アスペン音楽祭、マールボロ音楽祭に出演、R.ゼルキン等に師事。1981年ジュリアード音楽院に留学。1982年第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞。1983年帰国以来、世界各地でオーケストラとの共演やリサイタル、室内楽に出演。ソロ活動の他、リリア・アンサンブルの中枢として長年活躍。クリヴィヌ指揮リヨン管弦楽団との共演やソロリサイタルで絶賛されるなど常に高い評価を受けている。桐朋学園大学教授。
群馬交響楽団
1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2018年度までに延べ638万人を超える児童・生徒が鑑賞した。2014年6月には定期演奏会が500回に達し、2015年11月には創立70周年を迎えた。群馬交響楽団は群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。2019年4月より小林研一郎がミュージック・アドバイザーに就任。1966年「朝日・明るい社会賞」、1983年文部大臣「地域文化功労者」団体表彰、1989年第11回山本有三記念「郷土文化賞」、1994年「日本文化デザイン賞」、1995年「第4回日本生活文化大賞特別賞」、2001年日本放送協会「関東甲信越地域放送文化賞」受賞、2017年県民芸術祭40周年記念表彰。