ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン＝ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演。室内楽の分野でも共演者から厚い信頼を得ている。これまでに多数のCDをリリース。ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフなど幅広いレパートリーを誇り、日本を代表するピアニストとして活躍中。桐朋学園大学・大学院 教授。

桐朋女子高を経て桐朋学園大学を首席で卒業。スイス政府給費留学生としてベルン音楽院に留学、同音楽院を首席で卒業。東京国際音楽コンクール室内楽部門第1位、斎藤秀雄賞受賞。ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第3位(1位なし）ほか受賞歴多数。広島交響楽団コンサートマスターを経て、2009年より群馬交響楽団コンサートマスター、現在ソロコンサートマスター。指揮者の渡邊一正氏とブラームスのヴァイオリンソナタ全曲をライブ録音し、2010年にCDをリリース。

桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを辰巳明子氏、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位（1位なし）。第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽部門第1位ほか受賞多数。2001年からベルリンのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後、ベルリン・フィルの契約団員となる。04年に帰国。ソリストとして国内外のオーケストラとコンチェルトを共演。また、各地でリサイタルを行う。読売日本交響楽団ソロヴィオラ奏者。

14歳よりシドニーセントアンドリュースカセドラル学校に音楽奨学生として留学。長野アスペン音楽祭、キジアーナ音楽院にてディプロマ、奨学金を獲得。霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、特別優秀演奏賞を受賞。全日本ビバホールチェロコンクール上位入賞。桐朋学園大学ソリストディプロマコースを経て、現在群馬交響楽団首席チェロ奏者。これまでに長瀬冬嵐、毛利伯郎、室内楽を原田幸一郎、加藤知子、練木繁夫の各氏に師事。

長野市出身。東京芸術大学附属高校を経て東京芸術大学を卒業。在学中に安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。よこすかベイサイドポケットミュージックフェスティバル国際コンクール第1位ほか受賞歴多数。2003年NHK交響楽団入団。現在、NHK交響楽団次席奏者。