山中千尋ニューヨーク・トリオ

10.2 MONDINING NOTES : Takasaki Jazz 3Days
山中千尋ニューヨーク・トリオ

世界を舞台に活躍するジャズ・ピアニスト、山中千尋が自身のトリオを率いて約4年ぶりに高崎音楽祭に登場します。最新アルバムのレコーディング・メンバーと繰り広げる豪華一夜にご期待ください。

日時 2023年10月2日(月) 午後7時 開演(午後6時 開場)
会場 高崎芸術劇場 スタジオシアター
出演 山中千尋(p)、ヨシ・ワキ(b)、ジョン・デイビス(ds)
チケット
[1階席(全席指定)]
A ペア 8,500円(2席1組で販売)
B アリーナ 8,000円
C センター 8,000円
D カウンター 7,500円
*1ドリンク・シェフの創作グルメBOX付き
*1席あたりの価格です
*B・C・Dは他のお客様と相席になる場合があります

[2階席(全席指定)]
5,000円
*2階席は飲食不可

一般発売 8月20日(日) 午前10時
*高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は8月21日(月) 午前10時〜、同センターと市文化施設の窓口は8月22日(火) 10時〜
*未就学児は入場できません

プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195
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山中千尋

山中千尋

ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューも飾った、ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。 2019年にはサンセバスチャンジャズフェスティバルのトップラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。2020新年にはニューヨークアポロシアターでの公演もソールドアウトとなった。 第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。

ヨシ・ワキ

ヨシ・ワキ

福岡県出身。二十歳でベースを弾き始め、東京で活動した後、1996年にバークリー音楽院に留学。卒業後ブロードウェイミュージカル「フォッシー」のナショナルツアーカンパニーに参加し全米及び日本を二年にわたり楽旅。以後ニューヨークを拠点として様々なジャズグループと活動中。これまでにアーティ・ショー・オーケストラ、アート平原、ウィリアム・ギャリソン、ヴィクター・ジョーンズ、ケニア、サム・ディロン、ジョン・ディ・マルティーノ、タイガー大越、ダニー・ウォルシュ、ダン・ゼインズ、デボラ・ハリー、パキート・デリヴェラ、ハリー・ウィタカー、ビョーケストラ、ビル・ウェア、ランディ・ジョンストン、リチャード・ストルツマン、大野俊三、加藤登紀子、山中千尋等と共演歴あり。参加レコードのうち、ダン・ゼインズ「キャッチ・ザ・トレイン!」がグラミー賞、山中千尋「アフター・アワーズ」が日本ゴールドディスク大賞をそれぞれ受賞している。

ジョン・デイビス

ジョン・デイビス

アフリカ系アメリカ人の作曲家、音楽監督、ドラマー。音楽業界で20年以上の経験を持ち、グラミー賞受賞アーティストを含むトップアーティストと共演している。カサンドラ・ウィルソン、エスペランサ・スポルディング、ベン・ウィリアムズ、ニコラス・ペイトン、ブロードウェイのスーパースター、レスリー・オドム・ジュニア(『ハミルトン』)など、グラミー賞受賞アーティストをはじめ、一流アーティストとの共演や仕事を手がけてきた。作曲家としてのデイビスは、伝統とモダンを融合させ、クラシック、サウンドスケープ、サウンドデザイン、ダンス、80年代、ワールドなど、作品にユニークな多才さを示す。世界40カ国以上のトップクラスの会場で演奏し、主要な全国テレビ放送、The Today Show、NBA MLK Celebration、NBC Rockefeller Christmas Tree Lighting、Clive Davis' Grammy Party、トリニダード・トバゴでのTEDトーク、Nationwide Insuranceの全国テレビ広告キャンペーン、ポルトガル、スペイン、イタリア、スイスでの音楽ワークショップに特別出演した。最近では、レスリー・オドム・ジュニアの『Simply Christmas Deluxe Edition』(S-Curve Records)や、日本人ピアニストの山中千尋の『Rosa』(Blue Note Records、2020年)など、キャリアを通じて20枚以上のアルバムに参加している。現在は、ボーカリストのサラ・エリザベス・チャールズとハイチ出身のピアニスト、ウィレルム・デリスフォールという2人の新星とプロジェクトを共同プロデュースしている。