高崎音楽祭で生まれたラテンジャズバンド「熱帯JAZZ 楽団」とシンガーソングライターの中西圭三が25年ぶりに高崎音楽祭で共演。高崎の夜をあつく盛り上げます。
日時 | 2024年10月2日(水) 午後7時 開演(午後6時30分 開場) |
---|---|
会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | 熱帯JAZZ楽団、中西圭三 |
チケット | 5,000円(全席指定) 一般発売 7月18日(木) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月19日(金) 午前10時~、同センターと市文化施設の窓口は7月20日(土) 10時~(19日に完売した場合は窓口での販売はありません) *未就学児は入場できません |
プレイガイド |
|
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
熱帯JAZZ楽団
我が国のラテン音楽シーンをリードし続けて来たパーカッショニスト、プロデューサーのカルロス菅野が“オルケスタ・デ・ラ・ルス”を脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めスタートした、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド。 無機質な音楽が溢れている昨今、メンバーが創り出すパワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広い観客を魅了する。個性溢れるメンバー達が“音楽はエンターテイメントだ!”をコンセプトに、ステージ上で正に縦横無尽に、懐かしのラテン名曲は勿論、ジャズ・ファンキー・オリジナルまでとびっきり熱いビッグバンドサウンドを繰り広げる。 現在、17枚のアルバムと2枚のDVDをリリース。 バンドスコアブックも出版され、2013年8月には、初となる吹奏楽用譜面集をウインズスコアより発売、全国アマチュア・ビッグ・バンドや吹奏楽部の学生たちからも熱烈な支持を受けている。 NYの「JVC JAZZFESTIVAL」に2年連続出演するとともに、RMMレコードより3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中。 数々のヴォーカリスト、アーティスト達とコラボレーションするとともに、カルロスプロデュースによりMisia、小柳ゆき、アルベルト・シロマ、マリーンのアルバム等にも参加。 2020年にはバンド結成25周年を迎え、5年ぶりとなる18枚目のニューアルバム「熱帯JAZZ楽団 XVIII〜25th Anniversary~」とDVD「ラテン音楽の作法〜25th ANNIVERSARY RECORDING MOVIE〜」を6/20に発売。 2025年に結成30周年を迎える。
中西圭三
91年デビュー。この年ダンスユニットZOOに提供したシングル「Choo Choo TRAIN」(03年にはEXILEにより再びヒット)はミリオンヒット。90年代のポップダンスシーンを牽引する代表曲となり、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞。翌92年自らの楽曲「Woman」もヒット。この年同曲で日本レコード大賞作曲賞を受賞、並びに第31回紅白歌合戦へ出場。続くアルバム「STEPS」「STARTING OVER」はオリコンチャートNO1に輝く。94年には企画ユニットICEBOXに参加。シングル「冷たいキス」がヒット。95年以降はWendyMoton・PeaboBryson・ChristinaAguileraなど海外のアーティストとも楽曲をリリース。98年には「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(NTV)の企画でビビアンスー・南原清隆・天野ひろゆきが在籍したブラックビスケッツに提供した「タイミング」がミリオンヒット(2022年Klang Rulerによりカバーされた同曲はTikTokにおいてHOTチャート6週連続1位を記録。総再生回数は20億回を突破)。その他提供楽曲も多数。2005年以降はNHK「おかあさんといっしょ」の体操曲「ぱわわぷ体操」の歌唱。2006年月の歌として好評を博した「ぼよよん行進曲」や2008年「まんまるスマイル」2019年「あさペラ!」の制作など活動の幅も広がっている。2020年コロナ禍による緊急事態宣言の最中よしお兄さん(おかあさんと一緒の体操のお兄さん)の声がけによりリモートで歴代お兄さんお姉さんが大集合して歌われた「ぼよよん行進曲」はYouTubeチャンネルで公開され現在までで3000万回を超える再生数を数えている。2020年秋、自主レーベル『TAO LIFE RECORDS』を設立、その第一弾シングルとして『流れ星/愛することを信じて~Amazing Grace For You~』がリリースされた。現在CS旅チャンネルにおいて「中西圭三の朝ぶら散歩」出演中。