[無料招待公演] 沼尻竜典指揮・群馬交響楽団 高崎音楽祭オープニング演奏会

9.28 SAT[無料招待公演] 沼尻竜典指揮・群馬交響楽団

高崎音楽祭オープニング演奏会

群馬交響楽団の元首席指揮者兼芸術アドバイザー沼尻竜典が指揮、群馬交響楽団との無料招待公演。ソリストには戸田弥生を迎えます。「田園」全曲演奏の前には、オーケストラの部分演奏を交えた、指揮者によるわかりやすい解説があります。大劇場でオーケストラの雄大な演奏と美しいハーモニーをご堪能ください。

7月31日(水)をもって、申込受付は終了しました。

日時 2024年9月28日(土) 午後4時 開演(午後3時 開場)
会場 高崎芸術劇場 大劇場
出演 沼尻竜典(指揮)、戸田弥生(ヴァイオリン)*、群馬交響楽団(管弦楽)
曲目 モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64*
ベートーヴェン/交響曲第6番へ長調作品68「田園」
※都合により出演者・曲目等変更になる場合があります
チケット 7月31日(水)をもって、申込受付は終了しました。

ぐんま電子申請受付システムよりお申し込みください。
高崎音楽祭オープニング演奏会鑑賞申込

郵送での応募は、往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・希望人数(2人まで)を書いて、
〒370-0849 八島町265 ラジオ高崎内高崎音楽祭係へ。
応募多数の場合は抽選します。
*未就学児は入場できません。
いずれも2024年7月31日(水)締切
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

沼尻竜典

沼尻竜典

神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督、びわ湖ホール桂冠芸術監督。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スロヴァキア・フィル、シドニー響、チャイナ・フィル等、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本響、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、群馬響、日本センチュリー響のポストを歴任。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演。16年にわたって芸術監督を務めたびわ湖ホールでは、モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウスからツェムリンスキー、ベルクまで数多くの意欲的なプロダクションを実現、ミヒャエル・ハンペの新演出による《ニーベルングの指環》を含めワーグナー作曲の主要10作品もすべて指揮、国内外から注目を集めた。14年には横浜みなとみらいホールの委嘱でオペラ《竹取物語》を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。

戸田弥生

戸田弥生

1993年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝。4歳からヴァイオリンを始める。第54回日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学を首席卒業後スウェーリンク音楽院留学、96年ジュリアード音楽院から"ディレイ・スカラシップ"を受け留学。江藤俊哉、ヘルマン・クレバース、シャルル・アンドレ・リナール、ドロシー・ディレイ他各氏に師事。ロンドン・フィル、ドイツ・カンマー・フィルなど内外のオーケストラ、小澤征爾、フルネ、ベルティーニ、ミンツ、カントロフ、ブーニン、アルゲリッチ、エル=バシャ他と共演。第4回出光音楽賞受賞。97年ニューヨーク・デビュー。デビュー20周年を迎えた2013年には、東京、大阪、神戸、福井にて、協奏曲、デュオ、無伴奏等で大好評を博した。 "東京・春・音楽祭"にも定期的に出演。2005年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門審査員を務めた。2023年には音楽の友社より、楽譜「イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」戸田弥生 校訂・解説版が発売された。使用楽器はシャコンヌ (カノン)所有のグァルネリ・デル・ジェス(1728年製作)。
オフィシャルホームページ

群馬交響楽団

群馬交響楽団

1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2023年度までに延べ650万人を超える児童・生徒が鑑賞した。1994年に「プラハの春国際音楽祭」、「ウィーン芸術週間」から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現。 群馬交響楽団は、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。 また2019年9月開館の「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023年4月に就任した飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指し、2024年に定期演奏会第600回、2025年に創立80周年を迎える。