沖縄の歌姫の古謝美佐子さんとKiroroの玉城千春さんの二人が紡ぐ、ぬくもりと祈りに満ちた歌の世界。世代と時代を越えて心に響く、ヒット曲の数々を歌い上げます。特別なひとときを高崎音楽祭でお過ごしください。
日時 | 2025年10月12日(日) 午後4時 開演(午後3時30分 開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | 古謝美佐子、玉城千春(Kiroro) |
チケット | 6,000円(全席指定) 一般発売6月19日(木) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は6月20日(金) 午前10時~、同センターと市文化施設の窓口は6月21日(土) 午前10時~(20日に完売した場合は窓口での販売はありません) *未就学児は入場できません |
プレイガイド |
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お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
古謝美佐子

1954年沖縄県嘉手納町生まれ。沖縄民謡女性歌手。9才でレコードデビュー。86年より坂本龍一のユニットに参加。90年より女性4名沖縄民謡グループ「ネーネーズ」にリーダーとして参加し6枚のアルバムなどを発表。1995年末に脱退後ソロ活動開始。ソロCD「天架ける橋」「廻る命」は高く評価され自作詞の子守歌「童神」は多くの歌手にカヴァーされ21世紀の沖縄民謡の代表曲となる。また「うないぐみ」の活動では1枚のアルバムと坂本龍一との共作シングル「弥勒世果報」を発表。その他、文楽人形やモンゴル800など他アーティストとのコラボ公演やCD参加、映画「洗骨」出演(2019)、首里城守礼門にてヨーヨーマと共演(2021)など活動は多岐に渡る。初録音から60年目の2023年にソロCD「平和星☆願い歌」を、2024年にはユニット「古玉優海」のシングルCDを発売した。
玉城千春

沖縄県読谷村出身。 1995年、Kiroroを結成。 ボーカル、作詞作曲を担当。 1996年インディーズシングル「長い間/青のじゅもん」をリリース。 沖縄限定で発表したにもかかわらず売上枚数が1万枚を超え話題になる。 1998年1月に「長い間」でメジャーデビュー。 ジワジワと楽曲が全国に浸透し、ミリオンヒット。ピュアな楽曲と素朴なキャラクターで一躍国民的アーティストとなった。 以降「未来へ」「Best Friend」など誰もが口ずさめるヒット曲多数。 2021年、10年ぶりとなるソロ活動をスタートし「命の樹」「Hope Dream Future」「あの人の声」を配信リリース。昨年6月にはソロアルバム「WITH YOU」をリリース。 その他、県内の小中学校で夢や命の尊さを歌と共に子どもたちに届ける特別授業や、ソプラノ歌手の岡本知高さん、ビギンの島袋優さんへの楽曲提供、台湾のビビアン・スーさんのオリジナル曲、日本語詞を担当するなど、作家としても活動の幅を広げている。