自在な表現を追求し続けるトップ・ピアニスト、大西順子がセクステットで登場する。自身のトリオ、オーケストラで活躍する精鋭メンバーが集結し、オリジナル曲で構成する貴重なステージは必聴必見。アコースティックに加えて、エレクトリック・ピアノも用いた縦横無尽な演奏も見どころの一つ。日本を代表する実力派ミュージシャンが織りなす圧巻のグルーヴ、セクステットだからこそ実現する色鮮やかなバンドサウンドにご期待ください。
日時 | 2025年10月4日(土) 午後6時 開演(午後5時 開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | 大西順子(ピアノ)、井上陽介(ベース)、吉良創太(ドラムス)、広瀬未来(トランペット)、吉本章紘(サックス)、和田充弘(トロンボーン) |
チケット |
[1階席(全席指定)]
A ペア 19,000円(2席1組で販売) B アリーナ 9,000円 C センター 9,000円 D カウンター 8,500円(全席指定) *1ドリンク・シェフの創作グルメBOX付き *座席エリア内の着席位置は、公演当日にチケット引換所にてお知らせします。 *B・C・Dは他のお客様と相席になる場合があります [2階席(全席指定)] 5,500円 *2階席は飲食不可 一般発売7月17日(木) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月18日(金) 午前10時~、同センター窓口は7月19日(土) 午前10時~(18日に完売した場合は窓口での販売はありません) *未就学児は入場できません |
プレイガイド | |
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
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大西順子

1967年京都生まれ。東京に育つ。1989年、バークリー音楽大学を卒業、ニューヨークを中心にプロとしての活動を開始。1993年1月、デビュー・アルバム『WOW』がスイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。1994年4月、セカンド・アルバム『クルージン』が米国ブルーノートより発売。5月、NYの名門ジャズ・クラブ“ビレッジ・バンガード”に日本人として初めて自己のグループを率いて出演。2000年3月突然の長期休養宣言。2007年、活動再開。2009年7月にアルバム『楽興の時/Musical Moments』をリリース。2010年3月には新作『バロック』をニューヨークでレコーディング。2012年夏、突然の引退宣言。
2013年9月「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」へ出演。小澤征爾氏の猛烈な誘いに負け、一夜限りの復活とし出演を決める。小澤征爾率いるサイトウ・ キネン・オーケストラと大西順子トリオの共演は、大きな話題に。2015年9月「東京JAZZ」へ出演、シーンに復帰を飾る。
2017年11月、『Very Special』と『Glamorous Life』を2枚同時リリース。2018年12月、新たに3菅セクステットを結成し『XII (twelve)』をリリース。2019年7月、『JUNKO ONISHI presents JATROIT Live at BLUE NOTE TOKYO』をリリース。同年、2011年と作家 村上春樹の音楽イベント「MURAKAMI JAM」で音楽監督を務める。2020年3月、3菅セクステットにギターやアルトなど豪華ゲストを加えた編成、「大西順子セクステットプラス」として『Live XI』、『Unity All(Live at PitInn完全版・3枚組)』をリリース。2021年には「大西順子セクステットプラス」から発展した大編成「JUNKO ONISHI presents THE ORCHESTRA」が始動。6月に『out of THE DAWN』をリリース。2021年12月にはトリオ編成にパーカッショニスト大儀見元が加わった『大西順子カルテット』を結成し、12月に「Grand Voyage」をリリース。