日本を代表するギタリスト、小倉博和と佐橋佳幸によるアコースティック・デュオ、山弦。繊細で奥行きのあるギターの響きに、大貫妙子の透明感あふれる歌声が優しく重なります。唯一無二の音楽が生まれる、心静かに浸りたくなる夜をご一緒に。
日時 | 2025年10月13日(月) 午後5時 開演(午後4時30分 開場) |
---|---|
会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | 大貫妙子、山弦(小倉博和、佐橋佳幸) |
チケット | 7,000円(全席指定) 一般発売7月17日(木) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月18日(金) 午前10時~、同センターと市文化施設の窓口は7月19日(土) 午前10時~(18日に完売した場合は窓口での販売はありません) |
プレイガイド |
|
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
大貫妙子

1953年東京生まれ。1973年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75年にアルバム『SONGS』をリリース、76年に解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。1987年サントリーホールでのコンサート以降、バンド編成とアコースティックのライブを並行して継続、現在までに27枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。著作では、エッセイ集『私の暮らしかた』(新潮社、13年)ほか多数出版。CM・映画・TV・ゲーム音楽関連作品も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行、96年)のメイン・テーマ、「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人、98年/第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)ほか数多くのサウンドトラックを手がける。また、「メトロポリタン美術館」「ピーター・ラビットとわたし」など子どもにも親しみやすい楽曲でも知られている。近年のシティポップ・ブームで2ndアルバム「SUNSHOWER」が話題となり、2010年代には多くのアルバムがアナログで再リリースされた。
山弦

プロデューサーやアレンジャーとしても活躍する小倉博和と佐橋佳幸によるギターデュオ。そのユニークな名前は、ふたりが「“山”のような“弦”楽器を演奏すること」に由来している。 アコースティックギター、エレクトリックギター、ガットギターに加え、バンジョーやマンドリン、アイリッシュ・ブズーキ、オートハープなど、多彩な弦楽器を自在に操る演奏スタイルが魅力。 1991年、桑田佳祐のライブ『Acoustic Revolution』への参加をきっかけにユニットを結成。1998年には初のアルバム『JOY RIDE』を発表した。 以降も、大貫妙子とのジョイントツアーや結成15周年ライブ、再始動ツアーなど、精力的に活動。2021年には17年ぶりとなるアルバム『TOKYO MUNCH』をリリースし、翌2022年には結成30周年を記念したツアー「山弦三十祭」を開催、多くのギターファンの注目を集めた。