我が国のラテン音楽シーンをリードし続けて来たパーカッショニスト、プロデューサーのカルロス菅野が“オルケスタ・デ・ラ・ルス”を脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めスタートした、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド。 無機質な音楽が溢れている昨今、メンバーが創り出すパワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広い観客を魅了する。個性溢れるメンバー達が“音楽はエンターテイメントだ！”をコンセプトに、ステージ上で正に縦横無尽に、懐かしのラテン名曲は勿論、ジャズ・ファンキー・オリジナルまでとびっきり熱いビッグバンドサウンドを繰り広げる。 現在、17枚のアルバムと2枚のDVDをリリース。 バンドスコアブックも出版され、2013年8月には、初となる吹奏楽用譜面集をウインズスコアより発売、全国アマチュア・ビッグ・バンドや吹奏楽部の学生たちからも熱烈な支持を受けている。 NYの「JVC JAZZFESTIVAL」に2年連続出演するとともに、RMMレコードより3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中。 数々のヴォーカリスト、アーティスト達とコラボレーションするとともに、カルロスプロデュースによりMisia、小柳ゆき、アルベルト・シロマ、マリーンのアルバム等にも参加。 今年は結成30年目を迎えニューアルバム「カルロス菅野 SINGS! with 熱帯JAZZ楽団～30th Anniversary～」を発売。全曲カルロスのヴォーカル曲で構成され、熱帯JAZZ楽団としては20枚目のアルバムとなる。

2003年に俳優デビュー以降、ドラマ、映画、舞台、音楽など幅広いジャンルで活躍。
近年の主な出演作に、ドラマ「エンジェルフライト」(NHK/Amazon Prime)、「いきなり婚」(NTV)、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(語り手)(NHK)、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」などがある。舞台ではミュージカル「エリザベート』で第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞、2018年ミュージカル「ブロードウェイと銃弾』で第43回菊田一夫演劇賞、2021年ミュージカル「NINE」で第28回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞する等数々の賞を受賞。2016年に「アップル・ツリー」で演出家デビュー。演出・出演作品にミュージカル「ファントム」「カーテンズ」がある。プロデュース・演出・出演作品「TOKYO~the city of music and love～」で初の海外公演を果たす。音楽では、Billboard classics×SNOOPYコンサート「Magical Christmas Night」で演出を手がけ、このコンサートから生まれた楽曲「夢の種～I'll be by your side』がデジタル配信中。中森明菜トリビュートアルバム「明響』に「少女A」で参加し話題に。
5月に開幕したミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』は、6月愛知/御園座、7月大阪/梅田芸術劇場メインホール、福岡/博多座にて上演。2026年1月には、「PRETTY WOMAN The Musical」への出演が決定している。

1987年6月19日生まれ。15歳でソニー・ミュージックにスカウトされ、18歳で北海道限定アルバム『Step☆Out』など2枚をリリース、計1万枚を売り上げる。2009年にメジャーデビューアルバム『RAINBOW』を発表し、オリコンチャート2位・15万枚以上のセールスを記録。Bluenote（日本・中国）、Billboard Live Japan、Fuji Rock、Summer Sonic、Rising Sunなど国内外のフェスやライブハウスに出演。Leona Lewis、AI、三浦大知、Charlie Limとの共演をはじめ、Nathan East、Bluey（Incognito）、Peabo Brysonらのゲストボーカルも務める。アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のエンディングテーマ「Let It Out」で国際的にも注目を集めた。2023年にはミュージカル『Dreamgirls』に出演し、北海道日本ハムファイターズのテーマソングも担当。10月には15周年記念ツアーを開催し、2024年には記念ライブアルバムをリリース。