高崎音楽祭2008 有料公演 

熱帯JAZZフェスティバル

10月12日(日)
会場:群馬音楽センター
時間:開場16:30 開演17:00
料金:4,000円(全席自由席)
出演:熱帯JAZZ楽団、山本潤子、orange pekoe、矢野沙織

Lコード:72098

熱帯JAZZ楽団と豪華アーティストの共演、一夜限りのJAZZフェスティバル
今年のメインコンサートは、94年の高崎音楽祭で生まれた熱帯JAZZ楽団を中心にした豪華アーティストの共演、一夜限りのJAZZフェスティバルを開催。ハイファイセットの山本潤子、若者にも人気のボッサソウルユニットのオレンジペコー、若手注目No.1サックスプレイヤーの矢野沙織がステージに登場!ポピュラーファンからジャズファンまで幅広くお楽しみいただける一大フェスティバルを開催します。

  • nettaijazz1

熱帯JAZZ楽団メンバー

  • ★Perc/カルロス菅野 Timb/美座良彦 ★Conga/斉藤恵
  • ★Pf/森村献 ★Dr/平川象士 ★Bass/高橋ゲタ夫
  • ★Tp/佐々木史郎、鈴木正則、奥村晶、木幡光邦
  • ★Tb/中路英明、青木タイセイ ★B.Tb/西田幹
  • ★A.Sax/近藤和彦、藤陵雅裕 ★T.Sax/アンディ・ウルフ
  • ★B.Sax/宮本大路
  • カルロス菅野
  • karurosu

熱帯JAZZ楽団

94年10月高崎音楽祭のプロデュースを依頼された"オルケスタ・デ・ラ・ルス"は、カルロス菅野を中心に"トロピカル・ジャズ・オールスターズ"と名付けたラテン・ビッグバンドを編成し群馬音楽センターでライブを行う。これが"熱帯JAZZ楽団"誕生の源となる。 我が国のラテン音楽シーンをリードし続けて来たパーカッショニスト、プロデューサーのカルロス菅野が“オルケスタ・デ・ラ・ルス”を脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めスタートした、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド。無機質な音楽が溢れている昨今、17人ものメンバーが創り出すパワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広い観客を魅了する。17人の個性溢れるメンバーが“音楽はエンターテイメントだ!”をコンセプトに、ステージ上で正に縦横無尽に、懐かしのラテン名曲は勿論、ジャズ・ファンキー・オリジナルまでとびっきり熱いビッグバンドサウンドを繰り広げる。現在、ビクターエンターテイメントより11枚のアルバムとDVDをリリース。バンドスコアブックも出版され、全国アマチュア・ビッグ・バンドや吹奏楽部の学生たちからも熱烈な支持を受けている。NYの「JVC JAZZ FESTIVAL」に2年連続出演するとともに、RMMレコードより3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中。05年に結成10周年を迎え、2008年6月25日には、12枚目のアルバムをビクターより発売。

  • 山本 潤子
  • yamamoto
  • プロフィール

1969年「赤い鳥」結成、「全日本ライトミュージックコンテスト」でグランプリを獲得し、翌年7月シングル「人生/赤い花白い花」でデビュー。1974年解散後、「Hi-Fi Set」結成。「卒業写真」でデビューし、「中央フリーウェイ」「フィーリング」等の名曲を残しつつ1994年解散、ソロ活動を開始する。1997年サッカーW杯アジア予選で「翼をください」が話題になり、翌年、長野五輪で同曲歌唱。 2007年6月にはユニバーサルミュージックよりカバーアルバム「SONGS」をリリース。秋?翌年冬にかけては「SONGS」ホールツアー(全9ヶ所)を開催するなど、ソロでも精力的にコンサートを行なう他、コーラスユニット「April」や、元オフコース鈴木康博・元ふきのとう細坪基佳と「Song for Memories」を結成。また、沖縄民謡歌手・古謝美佐子や、伊勢正三、尾崎亜美、イルカらとジョイントコンサートを行なうなど、幅広く活動中。
http://www.omgnet.co.jp/junko_yamamoto.htm

  • orange pekoe
  • yamamoto
  • プロフィール

1998年大学の軽音楽部で意気投合した、ナガシマトモコ(ヴォーカル、作詞)と藤本一馬(ギター、作曲、 編曲、プログラミング)により結成。ジャズ、ブラジル音楽、ソウルなど、様々なワールド ミュージックを独自に昇華したスタイルで自作自演。関西のカフェ、クラブを中心にライヴ活動を開始し、2001年ミニアルバム「orangepekoe」でデビュー。2002年4月シングル「Happy Valley」でBMG japanよりメジャーデビュー。 現在までに5枚のオリジナル アルバムを発表。ライヴ活動を精力的に行う中、現在新曲を制作中。
<メンバー>
ナガシマトモコ < Tomoko Nagashima >
1979年6月2日生まれ 兵庫県出身。 5歳の頃歌手になることを決意し、歌い始める。学生生活中、スティーヴィー・ワンダーに出会って衝撃を受け、 70年代のブラック・ミュージック、その後ジャズやブラジル音楽も好んで聴いていくようになる。 歌によって魂を表現することを決意し、現在に至る。趣味はダンス、紅茶、読書など。
藤本一馬 < Kazuma Fujimoto >
1979年7月13日生まれ兵庫県出身。 小中学校時代、野球少年でありながら、気づけば作曲をしていた日々を過ごす。 ギタリストの父親の影響でビートルズにのめりこみ、その後ギターを弾き始める。そして叔父の影響でジャズに傾倒する。ルーツを探るうちに、ブルース・ソウル・ブラジル音楽等様々な音楽を吸収し、 その後クラブミュージックに出会い、コンポーザー・ギタープレイヤーとしての一面に加え、 プログラミングにおいても常に新しい表現を生み出すようになる。独自に昇華された音楽スタイルで、メロディを軸にした唯一無二のサウンドを創り出している。
http://www.orange-pekoe.com/

  • 矢野 沙織
  • yamamoto
  • プロフィール

1986年東京都出身。9歳の時にブラスバンドでアルト・サックスを始める。チャーリー・パーカーに衝撃を受けジャズに傾倒、14歳でビリー・ホリデイの自叙伝に感銘し、自らジャズクラブに出演交渉を行ってライブ活動をスタート。ジャズの名門SAVOYレーベル日本人アーティスト第2弾として2003年9月、16歳でセンセーショナルなデビューを飾る。モダン・ジャズの起源である“ビ・バップ”に真摯に取り組み、日本にとどまらずニューヨークでもライブを重ね、着実に評価を高めている。一方、テレビ朝日系“報道ステーション”テーマ曲に起用され、世に新世代ジャズの到来を知らしめた。マイルス・デイビスとの活動で知られるジミー・コブが、3rdアルバム発売記念ブルーノート・ツアーで共演した際には、「日本のキャノンボール・アダレイ」と絶賛。2005年、ニューヨーク単独2daysライブでも本場オーディエンスを圧倒し、初のライブ盤として発売。5thアルバム「Groovin' High」では、2度のグラミー・ウイナーに輝いたアレンジの神様スライド・ハンプトンや、ジェームズ・ムーディなど巨匠ディジー・ガレスピーのオールスターズと共演を果たす。2007年春、花王“ASIENCE”の新たなアジアンビューティとしてCMに登場。同CMで使用されたオリジナル曲「I & I」を収録した初のベストアルバムはベストセラーとなり、ジャズの枠を超えて広く注目を集めた。早くも通算7枚目となるアルバム「Little Tiny」を2007年11月21日にリリース。現代最高のオルガニスト、ドクター・ロニ?・スミス・トリオを率いて、一歩も引けを取らないグルーヴを聴かせている。
http://www.yanosaori.com

 高崎音楽祭2008 有料公演