群馬交響楽団Premium Symphonic Concert
加藤登紀子 百万本のバラコンサート

日時: 9月10日(日) 16:00開演 (15:15開場)
会場: 群馬音楽センター
出演: 加藤登紀子、大友直人(指揮)、鬼武みゆき(ピアノ)、群馬交響楽団(管弦楽)、高崎第九合唱団(合唱)
編曲・編曲監修: 千住明
チケット: ¥6,500(全席指定) [友の会 ¥6,000]
未就学児のご入場はご遠慮ください。
一般発売: 6月27日(火) 10:00
プレイガイド:

高崎市文化施設窓口 高崎市文化施設窓口(窓口販売のみ)

高崎財団
高崎財団ホームページ(発売日のみ13:00より販売開始)
※窓口販売と連動しているため、窓口で売切れの際はホームページでの販売はありません。

  • チケットぴあ Pコード:337-632
  • e+(イープラス)
  • ローソンチケット Lコード:73369
お問合せ: 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

加藤登紀子

加藤登紀子

1965年東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」などヒット曲がある。年間を通して国内外でコンサートを行っており、カーネギーホールで2度のコンサートを成功させたのに続き、'92年にパリのラ・シガール劇場でのコンサートが認められ、フランス政府より芸術文化勲章「シュバリエ」が贈られた。
FUJI ROCK FES’に毎年出演するなど世代、ジャンルを超えたコンサート活動が注目されている。また、東日本大震災後には被災地を度々訪れ復興支援ライブも行っている。
女優として『居酒屋兆治』(1983年)に出演。宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。
昨年はエディットピアフ生誕100年を記念して「加藤登紀子コンサート ピアフ物語」を自らの全訳詞、脚本、演出で国内およびパリで行い、本年は、加藤登紀子コンサート「人生の始まりと終わり」ひばりとピアフ、を東京、神戸、山形で開催した。
直近のCDリリースは「ひばりとピアフ」

オフィシャルHP

http://www.tokiko.com

大友直人

大友直人

 桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦により同団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。
 在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、以降定期的に客演しており、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演、絶賛された。2013年にはエネスク国際音楽祭に招かれ「弦楽八重奏op.7」を演奏。〝繰り返し演奏されているが、今回の演奏は最高の演奏"〝日本のオーケストラ演奏が西洋音楽への新しい希望を見出した"と評され、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。
 第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。

千住明

千住明

 1960年東京生れ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。修了作品は史上8人目の東京藝大買上、同大学美術館に永久保存。
 その活動は多岐にわたり、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとして活躍。
 代表作にピアノ協奏曲「宿命」(ドラマ「砂の器」劇中テーマ曲)、オペラ「万葉集」「滝の白糸」、「カレンダー組曲」等。ドラマ「ほんまもん」「砂の器」「風林火山」「流星ワゴン」「LEADERSⅠ、Ⅱ」、映画「226」「わが心の銀河鉄道」「愛を乞うひと」「黄泉がえり」「涙そうそう」「追憶」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鋼の錬金術師FA」、NHK「日本 映像の20世紀」「ルーブル 永遠の美」、TV「アイアンシェフ」、CM「アサヒ スーパードライ」「TOSHIBAライフスタイル」、ウィーン美術史美術館&TBS公式テーマ曲「Glorious Museum」等、音楽担当作品は数多い。3度の日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞等受賞歴多数。メディアへの出演も多く、NHK「日曜美術館」のキャスターもつとめた。東京藝術大学特任教授。東京音楽大学特別招聘教授。

オフィシャルHP

http://www.akirasenju.com

群馬交響楽団

群馬交響楽団

1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年、「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2016年度までに延べ630万人を超える児童・生徒が鑑賞、1982年からは高校音楽教室が開催されるなど、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。1981年からは群馬県の支援により音楽活動を充実させ、1994年には「プラハの春国際音楽祭」、 「ウィーン芸術週間」 から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現。
2003年にはNHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で楽団の草創期が紹介され、2004年には天皇皇后両陛下、デンマーク国女王陛下同王配殿下をお迎えしての移動音楽教室を開催した。2014年に定期演奏会が500回を数え、2015年11月には創立70周年を迎えた。
群馬交響楽団は、大友直人音楽監督のもと、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開している。

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