アコースティックギターの巨人レオ・コッケは50年以上の活動実績を誇り、その独創的な音楽性と超人的な技術で、世界中に世代を越えたファンを持つ伝説のミュージシャン。初来日公演が高崎音楽祭で実現しました。世界のトップに君臨する円熟の演奏と歌声をお楽しみください。
日時 | 2023年10月1日(日) 午後4時 開演(午後3時30分 開場) |
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会場 | 高崎芸術劇場 スタジオシアター |
出演 | レオ・コッケ(Leo Kottke) |
チケット |
7,000円(全席指定)
一般発売 9月1日(金) 午前10時 *高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は9月2日(土) 午前10時〜、同センターと市文化施設の窓口は9月3日(日) 10時〜 *座席はテーブル・椅子でご用意します。 *座席については公演当日会場入り口にて座席指定券と引き換え致します。 *他のお客様と相席になる場合があります。 *会場内で飲食は出来ません。会場外のラウンジなどをご利用下さい。 *2階席の販売はありません。 *未就学児は入場できません |
プレイガイド | |
お問合せ | 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195 |
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レオ・コッケ(Leo Kottke)

1945年9月アメリカ・ジョージア州で生まれ、その後は12の異なる州を転々としながら育った。子供の頃からさまざまな音楽の影響を吸収し、ヴァイオリンとトロンボーンの両方に夢中になったが、11歳でアコースティックギターを弾き始めた。ミシシッピ・ジョン・ハートやエリザベス・コットンなどのカントリー・ブルースへの傾倒後に12弦ギターと出会い、ミネアポリスのコーヒーハウスでライブ活動を始める。当時から著名だったギタリストのジョン・フェイヒーにデモテープを送った後、フェイヒーのタコマ・レーベルと契約し、ジャケットにアルマジロが描かれていることから、通称「アルマジロ・レコード」と呼ばれるようになった「6 &12 Stirng Guitar 」(1969)をリリースした。このアルバムは多くのギタリストの必聴盤として支持され、発売から約55年後の現在も世界各地で売れ続けている。これまで30枚以上のアルバムを発表し、1971年のメジャー・レーベル・デビューから5作目の『チューイング・パイン』では全米トップ30入りを果たした。その後、グラミー賞にも2回ノミネートされており、今も全米各地でライブ活動を続け、新旧のファンを魅了している。ちなみに、アメリカでの「Leo Kottke」の読み方は「リオ・カッキー」だが、日本では国内盤レコードが発売されていた当時からの「レオ・コッケ」が長らく使われている。