公募招待公演

nettai1
   カルロス菅野
nettai2
森村献(p) 平川象士(d)  高橋ゲタ夫(b)
nettai3

近藤和彦(sax)

 

中路英明(tb) 奥村晶(tp)

Takasaki Jazz

Tropical Jam Night
熱帯ジャズ楽団スペシャルコンボ

10月23日[土]

18時開場 18時30時開演  (公募招待公演 応募方法)

高崎駅西口駅前特設ステージ  


高崎音楽祭で誕生した熱帯ジャズ楽団が今年も高崎音楽祭に登場。トロピカルでプレミアムな夜をお楽しみ下さい。

出演 = 熱帯JAZZ楽団スペシャルコンボ
    カルロス菅野(perc)、 森村献(p)、 平川象士(d)、 高橋ゲタ夫(b)、
    近藤和彦(sax)、 中路英明 (tb)、 奥村晶(tp)


●熱帯ジャズ楽団スペシャルコンボ メンバー

○カルロス菅野(かるろす かんの)パーカッション
1957年東京生まれ。高校時代を広島、大学時代を大阪・神戸で過ごす。19才の時ヴォーカリストとして音楽活動を始め、21才の時にコンガを買ったのがパーカッションとの出合いとなる。
84年、活動拠点を大阪から東京に変え、松岡直也グループへの加入でフュージョンシーンの表舞台へ進出を果たす。ほぼ同時に「日野皓正&ハバタンパ」「VALIS」「日野元彦アバナイトロプス」等多くのユニット、セッションに参加。
89年に松岡直也グループを脱退。「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の一員として自費で訪米し、ニューヨークのクラブ6ケ所でライブを行う。その後、1990年5月〜1995年までオルケスタ・デ・ラ・ルスのリーダーとして世界中を飛び回り、93年に国連平和賞受賞。95年にはグラミー賞ノミネートなどデ・ラ・ルスを日本が誇るサルサバンドへと導いた。95年12月、デ・ラ・ルスを脱退。今の時代のトップミュージシャンを集め、“ラテン・ジャズビッグバンド”をコンセプトにした「熱帯JAZZ楽団」を結成。96年からは玉置浩二ツアーやアルバムにパーカッショニストとして参加。
現在、熱帯JAZZ楽団のプロデューサー、リーダーとして国内で13枚、海外で3枚のアルバムを発表し、98年、99年と2年連続でNYの“JVC JAZZ FESTIVAL”に出演。DVDも2枚発売中。2010年には結成15周年を迎え、6月にソニーより14枚目のアルバムを発売。
熱帯JAZZ楽団での活動以外では、2001年10月から多くのミュージシャンとのコラボレートの場としての新プロジェクト「熱帯倶楽部」を立ち上げ、第一弾ユニットとして「spirit of rhythm」を結成。ビクターより現在までに2枚のアルバムを発売。その後、ラテンジャズ・セッション「Tropijam」「Superjam」等のユニットを展開中。渡辺真知子コンサートプロデュースや、MISIAの「果てなく続くストーリー」のラテンバージョンプロデュース、バークレー出身のコーラスグループ「Syncopation」の日本デビューアルバムのプロデュース等、多彩なアーティストをプロデュースする。2007年はディアマンテスのアルベルト・シロマのアルバムをプロデュース。2009年にはマリーンのアルバム「マリーンsings熱帯JAZZ」をプロデュース。
2008年4月からは大阪芸術大学、客員教授として「ポピュラー音楽演習C」(ラテン•ミュージック概論)を担当。その他、2005年より中高生へのワークショップを目的とした「神戸ジャズ」をプロデュースするなど、パーカッションクリニックやセミナー等で後進の育成にも精力的に力を注いでいる。

○高橋ゲタ夫(たかはしげたお)ベース
76年にジョン山崎&スクールバンドにてデビュー。その後、高中正義を始め松岡直也、日野皓正、井上陽水、オルケスタ・デルソル、徳永英明、PINK BONGO等様々なバンドに参加する他、寿永アリサのアルバムプロデュースやアレンジ等多方面にて活躍。熱くグラインドするグルーヴで各地を沸かせている。

○森村献(もりむらけん)ピアノ
オルケスタ・デルソルでの20年以上にも及ぶキャリアから、キーボード奏者、作編曲者として日本のラテン音楽界にはなくてはならない存在。そのオリジナルなスタイルが大いに評価され、現在までにソロアルバム5枚をリリース。ラテンのみならずポピュラー音楽でもその実力をいかんなく発揮している。

○平川象士(ひらかわしょうじ)ドラムス
名古屋芸術大在学中からヤマハPMSのドラム講師として活動。1997年上京。
ピアノトリオバンド(ビッグ.ジョン)を結成し、ストリートで人気を博すし、VEGAミュージックエンタテイメント(VME)より、アルバム
「La Fuente」を発表。現在は平川象士Group(Jazz Fusion)の活動の他、セッションドラマーとしてジャンルにとらわれない活動を展開。モヒカーノ関八重奏団、バンダ.デ.プラネタ、オバタラ.セグンド、COTICO、923BIG BAND、向谷 実メロディーズ、カルロス菅野Sings&Play、熱帯Jazz楽団等で活躍。

○奥村晶(おくむらしょう)トランペット
東京芸術大卒。大学在学中に「宮間利之とニューハード」に入団。以後「渡辺貞夫ビッグバンド」「小曽根真&No Name Horses」他、数多くのバンドに参加。また、タッキー&翼、ゴダイゴなど、数多くのアーティストのツアーサポートやレコーディングにも携わっている。

○中路英明(なかじひであき)トロンボーン
高橋達也と東京ユニオン、オルケスタ・デ・ラ・ルスを経て、現在は角田健一
BB、大儀見元サルサスインゴサの他、山下洋輔、向井滋春、森山威男、松岡直也等、様々なバンドやレコーディングで活躍中。
作編曲家としても高く評価され、自己の活動は「オバタラ」を始め、ジャズコンボ、ブラジル音楽や吹奏楽など多峠に渡る。

○近藤和彦(こんどうかずひこ)サックス
大学時に山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソロイスト賞を受賞。
渡辺貞夫BIG BAND,菊池ひみこ,オルケスタ・デルソル等に参加後、現在自己のグループの他、小曽根真,エリック宮城,守屋純子,佐山雅弘などの多くのバンドで活動。またスタジオミュージシャンとして数多くのレコーディングにも参加。