高崎市金沢市友好都市交流
オーケストラ・アンサンブル金沢
ORCHESTRA ENSEMBLE KANAZAWA
10月30日|金| 18時30分開場 19時開演 高崎市文化会館
出演:指揮 飯森範親 / フルート パヴェル フォルティン
管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
料金:4,000円(全席指定)
PROGRAM
W・A・モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
W・A・モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
L.v.ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92
友好都市金沢のオーケストラが、高崎で奏でる。
友好都市締結をした金沢市のオーケストラ・アンサンブル金沢コンサート。人気若手指揮者飯森範親とソリストに群馬交響楽団第1フルート奏者パヴェル フォルティンを迎えます。 |
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PROFILE |
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飯森 範親
桐朋学園大学卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、大阪・オペラハウス管弦楽団常任指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。06年度芸術選奨文部科学大臣新人賞。海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコフィル、プラハ響などに客演を重ねる。01年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。日本ツアーを成功に導いたことも記憶に新しい。現在、山形交響楽団音楽監督、東京交響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。
オフィシャル・ホームページ http://www.iimori-norichika.com |
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パヴェル ・フォルティン
音楽教師であった父の下で、幼い時から恵まれた音楽環境に育ち、8才からヤナーチェク・フィルハーモニー首席奏者J・コロシ氏の下でフルートを始める。その後オストラヴァ音楽院を経てヤナーチェク音楽大学を卒業。その間にA・ホラーク、V・ベラン、A・ボウレク各氏に師事。1981年からフランス政府給費留学生として、パリ・エコール・ノルマルに留学し、コンサート・フルーティストの学位を取得。C・ラルデ氏に師事し、1年間でディプロマを得て、卒業後はA・マリオン氏の下で研鑽を積む。帰国後もチェコ文化省より研鑽援助を受け、M・ムンツリンゲル氏に師事。1981年「プラハの春」国際コンクール入賞を始めチェコ国内、ポーランド、ハンガリー等の国際コンクールで1位入賞、他数々のコンクールで入賞。日本では、1996年から毎年リサイタルやクリスマスコンサート等を行い、NHK・FM名曲リサイタル、ベストオブクラッシック等にも出演。マルティヌー、シュルホフのソナタ、フルート小品集、モーツアルトのフルート協奏曲のCDなど多数録音。また、オネゲルの「フルートとイングリッシュ・ホルンのための室内協奏曲」をスメタナホールにてプラハ交響楽団と、群馬音楽センターにて群馬交響楽団と共演し、録音発売している。チェコ・フィルハーモニー、プラハ交響楽団首席奏者を経て、現在、群馬交響楽団第一フルート奏者。 |
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オーケストラ・アンサンブサル金沢
1988年、世界的指揮者、岩城宏之が創設音楽監督(現在、永久名誉音楽監督)を務め、多くの外国人を含む40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。2001年金沢駅前に開館した石川県立音楽堂を本拠地とし、世界的アーティストとの共演による年20回の定期公演や、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など年間約110公演を行っている。これまでに行ったヨーロッパ、オーストラリア、アジアを含む海外公演は13回に及ぶ。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンスを実施、多くの委嘱作品を初演、CD化している。ジュニアの指導、学生との共演、邦楽との共同制作などオーケストラ育成・普及活動にも積極的に取り組んでいる。メジャーレーベルより70枚を超えるCDを発売。07年1月より、指揮者の井上道義を新音楽監督に迎え、新たな活動を展開している。とりわけ08年から開催されている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ金沢」においては中心的役割を担っている。 |
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